【第65回日本核医学会学術総会・第45回日本核医学技術学会総会学術大会】に出展いたします
株式会社アトックスは、2025年11月13日(木)から11月15日(土)までの3日間、京都市勧業館「みやこめっせ」にて開催される第65回日本核医学会学術総会・第45回日本核医学技術学会総会学術大会の企業展示に出展いたします。
当日は、模型展示などを通じて弊社の取り組みをご紹介する予定です。
ご来場の際は、ぜひ弊社ブースへお立ち寄りください。
皆さまのご来訪を心よりお待ち申し上げております。
<企業展示会出展内容>
① 頭部専用PET装置:Vrain
頭部専用PET装置『Vrain』は量子科学技術研究開発機構(QST)と共同で開発した世界初のヘルメット型頭部専用PET装置です。本装置は検出器を半球型に配置し、可能な限り患者の頭部に近接させることで、コストのかかる検出器数を抑えながら高画質を実現しています。さらに坐位での撮像体勢を採用しコンパクトな筐体を実現、既存の全身用大型PET装置に比べて設置面積を1/4程度まで減らすことができ、管理区域内の狭小なスペースにも設置することが可能になります。本邦においても認知症の治療薬である「レカネマブ」、くわえて「ドナネマブ」が承認され、アミロイドPET検査の認知度、重要性が認識されてきております。導入に向けた疑問点などがあれば、お気軽にご相談ください。
② 68Ge/68Gaジェネレータ:Galli Eo(IRE ELiT社)
68Ge/68Gaジェネレータは、原子炉や加速器などの大型設備を用いることなく68Gaを製造することができる小型装置です。PET核種の68Gaは前立腺がんをはじめ、さまざまな病気の診断薬の新たな原料として期待されています。
※本ジェネレータは研究・実験用であり、ヒトの診断用の臨床用途には使用できません
③ O-18水(Huayi Isotope社)
O-18水(98atm%以上)は、サイクロトロンでプロトン照射してPET核種のF-18を製造するための原料です。
F-18はがん画像診断に広く使われているPET製剤FDGの原料です。