
パシフィコ横浜にて開催される【ITEM2025国際医用画像総合展】に
出展いたします
株式会社アトックスは、2025年4月11日(金)~4月13日(日)の3日間、パシフィコ横浜にて開催されるITEM2025【国際医用画像総合展】に出展
いたします。
ITEM2025ポスター:クリックでポスターダウンロード
・パシフィコ横浜展示ホールA ブースNo.「B4-05」
本展示会では、【頭部専用PET装置:Vrain】の実機の展示及び、【FPD:AX-αシリーズ】と【68Ge/68Gaジェネレータ:Galli Eo】の展示を行う予定です。本展示会を通じて、より多くの皆様に情報発信を行っていきます。
皆様のお立ち寄りを心よりお待ち申し上げております。
また、本展示会では下記の日程でWEBによる展示会も開催されます。
- プレ・オープン:(事前登録開始)2025年3月14日(金)
- オープン:2025年4月11日(金)ー5月15日(木)
https://item.jira-net.or.jp

<企業展示会の出展内容>
① 頭部専用PET装置:Vrain
頭部専用PET装置『Vrain』は量子科学技術研究開発機構(QST)と共同で開発した世界初のヘルメット型PET装置です。
この装置は検出器を半球型に配置し、可能な限り患者に近接させることで、コストのかかる検出器数を抑えながら高画質を実現しています。さらに坐位での撮像体勢を採用しコンパクトな筐体を実現、既存の大型PET装置より設置面積を1/4程度まで減らすことができ、管理区域内の狭小なスペースにも設置することが可能になります。
認知症の治療薬である「レカネマブ」、くわえて「ドナネマブ」が国内で承認され、徐々に本品の販売は追い風になることが予測されます。
導入に向けた疑問点などがあれば、お気軽にご相談ください。

30300BZX00269000 [頭部専用PET装置Vrain]
② デジタルラジオグラフィ AX-αシリーズ(AX-1717α,1417α,1012α)
2024年春より新たに販売を開始した、一般X線撮影用の間接変換フラットパネルディテクター(FPD)です。
グローバルトップレベルの韓国Rayence社と協業し、シンチレーターにはCsI(ヨウ化セシウム)を採用し、撮影用途にあわせた3サイズを
ラインナップしております。
ワイヤレスタイプの可搬型AX-αシリーズは、高感度・高画質を追求し、かつ堅牢性・防塵・防水を備えた高品質な製品です。

306ALBZX00005000 [デジタルラジオグラフィ AX―1012α]
306ALBZX00006000 [デジタルラジオグラフィ AX―1417α]
306ALBZX00007000 [デジタルラジオグラフィ AX―1717α]
③ 68Ge/68Gaジェネレータ:Galli Eo(IRE ELiT社)
本品は原子炉や加速器などの大型設備を用いることなく68Gaを製造することができる小型装置です。PET核種の68Gaは前立腺がんをはじめ、
さまざまな病気の診断薬の新たな原料として期待されています。
