株式会社アトックス
 

グランフロント大阪にて開催される【第63回日本核医学会学術総会・第43回日本核医学技術学会総会学術大会】に出展いたします

株式会社アトックスは、2023年11月16日(木)~11月18日(土)の3日間、グランフロント大阪にて開催される、第63回日本核医学会学術総会・第43回日本核医学技術学会総会学術大会に出展いたします。

2022年1月より販売開始した【頭部専用PET装置:Vrain】及び、当社で取り扱っている【68Ge/68Gaジェネレータ:Galli Eo】の模型展示を行う予定です。本会を通じて、より多くのご施設に情報発信を行っていきます。
みなさまのお立ち寄りを心よりお待ち申し上げております。

<企業展示会の出展内容>

頭部専用PET装置:Vrain

当社は量子科学技術研究開発機構(QST)と共同で、世界初のヘルメット型PET装置を開発しました。この装置は検出器を半球型に配置し、可能な限り患者に近接させることで、少ない検出器数ながら高画質を実現しています。また、本装置は坐位型を採用することにより、既存の大型PET装置と比べ設置面積を1/4程度まで減らすことができ、管理区域内の狭小なスペースにも設置することが可能になります。
9月25日には認知症の治療薬である「レカネマブ」が国内で承認され、検査体制の整備も進展が予想されます。本装置につきましてご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

68Ge/6868Gaジェネレータ:Galli Eo(IRE ELiT社)

本品は原子炉や加速器などの大型設備を用いることなく68Gaを製造することができる小型装置です。PET核種の68Gaは前立腺がんをはじめ、さまざまな病気の診断薬の新たな原料として期待されています。
近い将来、68Gaを用いたさまざまな診断薬の上市が予想されています。

③ 滅菌バイアル

本品はHuayi Isotopes社が製造販売する滅菌バイアルで、ISO13485、ISO9001、CE、GMP-certifiedを取得した施設で製造しています。

④ O-18水(98atm%以上)

O-18水(98atm%以上)は、サイクロトロンでプロトン照射してPET核種のF-18を製造するための原料です。F-18はがん画像診断に広く使われているPET製剤FDGの原料です。

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