技術開発

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放射性物質からの汚染・被ばくの防護

放射性物質や放射線からの防護の観点から、原子力施設内で使用される設備や機材の汚染防護及び放射線の挙動による施設や設備への影響に関する技術開発を行っています。

放射線の挙動解析・遮へい計算技術

放射線発生装置や線源を使用するRI施設などにおいて、それらによって発生するガンマ線や中性子線等の挙動を解析し、施設各ポイントでの遮へい能力の評価などが行える技術に取り組み、さらに、福島第一原子力発電所の廃止措置に向けて必要となる線量調査データの解析や遮へい設計を行っています。

モンテカルロ法計算コード▲モンテカルロ法計算コード'PHITS'によるガンマ線照射施設でのガンマ線挙動解析

バルクヘッドカバー

BWR型原子力発電所の原子炉ウェル底部の養生に用いるもので、汚染を閉じ込めることにより作業環境悪化の防止及び原子炉ウェル底部の除染作業の省力化を目的に開発しました。

バルクヘッドカバー

キャスクカバー

原子力発電所で発生する使用済み燃料を再処理施設まで移送する際、キャスクと呼ばれる移送容器に入れて運びます。キャスクカバーは、使用済み燃料をキャスクに入れる時にキャスクの表面に放射性物質が付着するのを防ぐための汚染防護カバーです。これにより、移送前のキャスク除染作業が軽減されます。

キャスクカバー