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2016年8月19日
株式会社アトックスは、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(旧 放射線医学総合研究所)と共同で進めていた「頭部専用PET装置に関する研究」が終了し、新たに製品化を目指した「頭部専用PET装置の実用化に関する研究」契約を締結しました。
あわせて、製品化に向け、製品の設計・開発を担当するヒロセ電子システム株式会社と開発委託契約を締結しました。
            

PETによるアルツハイマー病早期診断の実用化が注目されていますが、全身用で大型の市販PET装置では、低コスト化や画質改善に課題が残されています。そこで、昨年度に引き続き、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構と市販装置より高感度で低コスト、普及に有利な小型形状である頭部専用PET装置(アルツハイマー向け、ヘルメット型)の実用化を目指した研究の共同研究契約を平成28年7月15日に締結しました。

具体的には、平成26年度~27年度実施の共同研究「頭部専用PET装置の実用化に関する研究」の成果を反映し、実用化に向けたコスト削減、画像再構成の最適化、臨床研究などを行い、製品化に向けた1次試作機の製作に伴う技術、ノウハウ等を蓄積していきます。

また、あわせて、ヒロセ電子システム株式会社と平成28年8月1日に開発委託契約を締結しました。

今後は、当社を含め、上記2つの機関に加えて、認知症分野でご高名な順天堂大学医学部の新井教授にご指導頂きつつ、製品化に向けた共同開発を進めていきます。平成28年7月27日に当プロジェクトのキックオフミーティングを開催しました。


「平成28年7月27日に開催されたキックオフミーティングの開催風景」

「順天堂大学医学部新井教授による本プロジェクトの意義に関する講演」